Top >  資産運用コラム >  保険商品が複雑な理由

保険商品が複雑な理由

 現在は一昔と違って、非常に多くの種類の保険商品が出回っています。また、種類が多いだけではなく、その内容も多岐に渡っているといってよいでしょう。昔の保険はもっと単純だったはずなのに、現在の保険商品がこれほど複雑なものになっているのはなぜでしょうか?


保険のない国

 地球上には様々な国家が存在しています。その中には『保険』というものがそもそも存在していない国もたくさんあります。意外に感じますか?我々日本人は、それこそ生まれた時から死ぬ時まで(死んだ後も?)保険とは切っても切れない縁によって結ばれています。しかし、よく考えてみれば、日本だってアメリカだって、ヨーロッパだって大昔は保険なんてものはなかったのですから、現在保険が存在しない国があってもそれは別におかしなことではありません。


保険とはこういうものです

 『保険』が存在しない国に外国から保険会社が入って契約を取り付けるのは、ある意味簡単なものです。『ある意味』というのは、そもそも保険というものを知らない人たちに、一から保険とは何か、という説明をしなければならないのが厄介だ、ということです。しかし、いったん保険というものを理解してくれた人には、今の日本で売られているような複雑な保険ではなく、死亡保障・障害保障だけ、というシンプルな保険でも入ってくれる可能性が非常に高くなります。


難しい保険

 では、日本の場合はどうでしょうか?日本人は、保険というものが何なのか、大抵の人は知っています(自分の入っている保険がどういうものか説明できないとしても)。そして、ほとんどの人が好むと好まざるとに関わらず、何らかの保険、しかも複数の保険に加入していることでしょう。そのような人のグループに、シンプルな死亡保障を売りつけても契約をとることはできません。「このような特典がありますよ、このようなときに助かりますよ」と言わなければ誰も見向きもしなくなり、日本で売られる保険商品はどんどん複雑化していくのです。

資産運用コラム

関連エントリー

出産費用の平均は?
30代の平均貯蓄額
1000万人が年収200万円以下
兵庫のゆうちょ銀行、突如県内最大に
2007年3月新規学卒者の初任給
韓国の上場企業平均給与
生活費100万円を除き全財産提供
2007年8月のアメリカ雇用統計非農業部門
2007年7月の現金給与総額
個人投資家の外貨建て資産総額35兆円に
2005年の世帯所得格差
印刷会社社員がインサイダー取引
あおもりクリエイトファンドが投資を開始
ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事
アジア途上国の格差拡大
省エネに対して優遇税制
国有林投資は98%が元本割れ
追加利上げされた場合の個人投資家行動
10億円所得隠しで86歳のジイサン起訴される
海外富裕層を訪日誘致
個人投資家の意識調査
りそな銀行が首都圏郊外富裕層取り込みへ
三菱UFJ信託銀行の日本版401kが1兆円突破
平成18年の貯蓄と負債
国債の売り上げ激減
京都銀行が退職金優遇定期を取り扱い開始
三井住友銀行がコンビニATM無料へ
ネット証券新規口座が増加に転向
日本初の農業ファンド登場
エッセンG7でヘッジファンド議論
外貨建て投資信託残高が20兆円突破
おれおれ詐欺と迫真演技
証券税制税率軽減措置継続を要望へ
出産育児一時金が増額
平成16年の平均貯蓄高
平成16年・家計の金融資産
負債の平均値は?
貯蓄の種類は?
平成16年・月間平均給与額
平成17年4月の勤労者世帯収入と支出
いつ売るべきか
毎年6%稼ぐには
大きな銀行、金利は上げない
通帳は何冊ありますか
いくら欲しいのか
結婚にかかるお金
多くは損をする
何でもベンチャーかよ
すぐに飛びつくな
子供が医学部に?
ザル法にならないように
ヤフーの証券参入
貯金が増えないのは
何度も株価をチェック
みんなのちょきん
売買タイミングより手数料
給与所得控除縮小、など
ゆっくり金持ちに?
平成17年4月の勤労者世帯・金融資産
平成16年、日本の平均賃金
社長の平均年収3200万円
保険商品が複雑な理由
起業・独立ブームの裏側
どの位貯金すべきか
節約テクニックの前に
はじめに読んでほしいページ
税金と手数料