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大きな銀行、金利は上げない

 メガバンクと呼ばれるような大手銀行と、インターネット専業銀行では、どちらの方が預金金利が高く設定されているでしょうか?

 メガバンクとインターネット専業銀行では、インターネット専業銀行の方が預金金利をはるかに高く設定しています。これは、インターネット専業銀行では今後預金をさらにたくさん集めて資産運用規模をより向上させ、収益拡大を狙っているためです。

 逆に、メガバンクでは大きく金利を引き上げることはほとんどありません。下手に定期預金の金利を引き上げてしまったりすると、新しくお金を預け入れる人よりも普通預金から定期預金に預け替える人の方が多くなるために、ただ単に顧客へ支払う利息が増えてしまうだけ、という結果を招くためです。

 さらにもっと大きな理由として、メガバンクはその名が示す通り、資金の総量が既に豊富な状態です。ということで、本音としては『もう顧客の預金は必要ない』といったところ。わざわざ興味を引くような金利引き上げを自主的にするということは無いと言えるでしょう。

 メガバンクが金利引き上げに踏み切るとすれば、周囲の地方銀行や新規参入銀行から金利で大きく引き離されたときになるのではないでしょうか。

 さて、基本的にネット専業系の銀行は預金金利が普通の銀行よりも高く設定されています。参考までに、2008年初頭の定期預金金利は、1ヶ月の定期預金金利でジャパンネット銀行が0.58%、ソニー銀行が0.56%、イーバンク銀行が0.63%。他の大手銀行の平均は0.25%程度です。1年物の定期預金金利なら、大手の銀行が0.4%程度であるのに対し、ネット専業銀行の平均は1%。何と2.5倍もの金利が設定されています。

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