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2007年7月の現金給与総額

 2007年9月3日、厚生労働省が7月の毎月勤労統計調査速報を発表しています。これによると、従業員5人以上の会社ですべての給与を合わせた現金給与総額は38万6446円。前年同月比で1.9%の減少となり、これで現金給与総額の減少は8ヶ月連続となります。

 また、総実労働時間は0.1%減少した153.5時間。残業を示す数値である所定外労働時間の平均は0.1%減の10.8時間でした。残業時間の減少は28ヶ月ぶり。ただし、今回の残業時間の減少は新潟県中越沖地震で操業を停止した工場が多かった影響が大きいと見られています。ただ、今回の地震の影響を差し引いたとしても、所定外労働時間の平均値がそれほど上がるとは考えにくいでしょう。全体的に残業時間は短くなっていると考えてよいかもしれません。もちろん、サービス残業がその分長くなっているという可能性も否定はできないわけなのですが。

 今回の地震で操業を停止した工場は自動車部品工場・酒造工場などに多く見られています。新潟県中越沖地震の被害額は1.5兆円と推定されています。

 毎月勤労統計調査は厚生労働省が各都道府県を通して行なっていて、厚生労働統計のページから結果を見ることが可能になっています。

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